カテゴリー「不思議はっけん」の13件の記事

私の名前はマポ

少し前にTVのドキュメント番組で流れていた姫神の「神々の詩」。
民族音楽好きな自分はこの曲を気に入ってよくCDで聴いていた。
意味不明な歌詞が縄文語であり、
自己紹介の歌と知ったのはずいぶん後になってから。


 アパ ナアガ マポ
(私は 名前が マポです)
 アニ ノノト      アヤト イネト イエト   オト    シブイブム
(私に 祖父(祖母)と 父と  母 と 兄(姉)と 弟(妹)  がいます)

アイヌや東北などの言語を分析し、おそらく縄文の言葉はこうだったのでは、
という仮説がもとになってる。

当時の文献なんて残っていないので確かめようがないが、
自分の先祖たちが話していた言葉かもと思うとロマンを感じる。


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もののけ紹介

季節はずれの個人的印象深いもののけ達を紹介。

一本だたら
12月20日に山入りした人間を殺してしまう一本足の妖怪。
正体についてタタラ師との関連が深いとされているが、
夏でも凍死させてしまう山の雨のことと聞いたことがある。
でも、どこで聞いたか思い出せない。

オシラサマ
東北で信仰されていた妖怪と言うより馬の顔をした神様。
伝説にちなんで蚕の神様であり、転じて農業の神様。
ただしタタリ神の一面ももつ。
土着信仰を強く感じさせる。

七人みさき
七人セットで現れる妖怪(幽霊)で一人を憑き殺すことで入れ替わる。
山バーション、海バージョンがある。
話がよく出来ていて今の都市伝説ぽい印象を受ける。


突然、雌牛が人面の子牛を産み、その子牛は人語で
予言を残し死んでしまう。
どういう経緯でこの妖怪が誕生したのかなんとも不思議。

泣き女
葬式などに出現する妖怪でいかにも物悲しい情景が浮かぶ。
世界各地に同様の妖怪が存在しており、
どこかの地域で発祥して人づてに伝播していったのかも思うと、
世界的なつながりを感じる。
ちなみに昔話「ねずみの嫁入り」はインド発祥とされる。


山本五郎左衛門

稲生物怪禄に登場する妖怪の総大将。
30日間怪異に耐えた人間のほうがある意味、物怪的。

トモカヅキ
三重県の海女さんの間に伝わる妖怪。
怖がりのダイバーさんは閲覧注意。

ブロッケンの妖怪
ドイツのブロッケン山に現れる妖怪。
正体が判明してしまえばな~んだとなるが、
わからなければさぞや不思議だろう。
日本でもみることができる。


セントエルモの火

船の守り神とされる光体。
一応、科学的説明がされているが、
人魂は結局のところ燐なのかプラズマなのかどっちなんだ。

ア・バオア・クゥー
某要塞名の元になったインドの妖怪。


ヴァルプルギスの夜

前述のブロッケン山で春におこわれるとされる魔女の集会。
ヨーロッパ各地でそれにちなむ祭りが行われており、
キリスト教以前に根付いていた土着信仰(ケルト人)の名残。

ウェンディゴ
北米インディアンに伝わるストーカー的妖怪。
医学的にウェンディゴ憑きという精神疾患としても知られており、
日本の餓鬼憑き、狐憑きなどとも共通するものがある。

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パウルくん

スペイン優勝で幕を閉じたサッカーW杯。

どの国が勝った、負けたというニュースに混じって、
話題になったのが勝敗予想タコのパウルくん。
なんと8試合予想(7試合はドイツ戦)して全て的中させたそうだ。

タコは知能が高いことで知られているが、
パウルくんは見事それを証明してみせた・・・。

いやいや頭がいいだけでサッカーが100%予想できるものなら、
TOTOなんて成立しなくなる。
たまたまパウルくんの予想が当たって、
それをみんなが面白がっているわけだけど、
実際、タコが頭がいいのは本当。

回転式の瓶の蓋を器用に開たり、
鎧がわりにココナッツの殻を持ち歩くタコの存在も報告されている。

知能程度は犬、もしくは2~3歳程度の子供並とも言われている。
そんなタコだが寿命は短くほとんどが1年、長くても3年ほど。
もしもタコの寿命がもっと長ければ文明を築けるというトンデモ説まである。

ところで、あんまりパウルくんは海外で人気者になってもらいたくない。

「タコはとても知性的な生き物。
 それを食べる日本人は残酷!!」

という反捕タコ団体が海外で結成されて、
その団体の活動家が大阪に上陸。
そしてたこ焼き屋のおっちゃん、おばちゃんらと過激なバトル、
なんてことになったらと思うとブルブル~。

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ニュートン

これまで数々の謎や疑問を解明してきた現代科学だが、
未だわかっていないことも多い。

そのうちのひとつがこれ。

時間の起源

雑誌「ニュートン」の最新号で「「時間」とは何か」という特集をやっており、
長年の疑問に答えてくれるかもと思い購入してみた。

結論からいえば最新物理学をもってしても時間の起源を解明することは難しく、
ビックバンまでさかのぼるのが精一杯でそれ以前の状態がわからないらしい。
(いくつか仮説はあるものの、どれも有力ではない)

時間についてはっきりわかっていることといえば、

 ・過去から未来へ流れる
 ・光速に近づくほど時間のすすみが遅くなる
 ・重力の影響を受ける

くらい。

ニュートンの特集によると、
新幹線内の時計は1秒あたり100兆分の2秒ほど、
ジェット機では1秒あたり1兆分の1秒ほど遅れるとある。
でも体感することはまず不可能。

それはともかく、時間の起源が解明されるのは、
まだまだ先の話になりそうというのが、読んだ感想。

ほかにも現代科学が解明できていないことで、
個人的に興味のあることがいくつかある。

①恐竜絶滅
  6500万年前に突然、絶滅してしまった恐竜。
  一番の疑問は絶滅の原因ではなく、
  他の鮫、ワニ、カブトガニ、シーラカンスといった当時の生物が、
  現代も生き残っているのに、
  どうして恐竜(魚竜、翼竜、首長竜含む)が、
  まるで狙い打ちにあったかのごとく根絶やしになってしまったのか。

②生命
 有機物(非生命体)から、どうして生命が誕生したのか。
 なぜ生命は進化(というか複雑化)していくのか。
 思考する植物、ガス状の生物のようなものが存在する可能性はあるのか。
 そもそも生物・生命の定義が未確定。

これらのことも答えが出るには時間がかかりそう。


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ドナドナ

小学校の音楽の授業で習う「ドナドナ」。

かわいい子牛が市場に売られていくという、
なんとも救いのない歌だが、
もの悲しいメロディと素朴な歌詞が日本人の感性に合うらしく、
小学校当時に習った他の多くの歌がおぼろげになっていくなか、
この歌だけははっきりと憶えているという人も多いと思う。
自分もその一人。

昔、「およげ!たいやきくん」が大ヒットしたが、
なんとなく「ドナドナ」と感じが似ている。
やっぱりこういうものを好む国民性なのだろう。

しかし最近になって、

「なんであんな暗い歌が小学校の教材になったんだろう」

「そもそもあの歌詞は何を伝えたいんだろう」

家畜のことを可哀想と思ってしまうと、
牛を食べる事ができなくなり、
畜産業が廃れてしまうじゃないか。

と小難しい疑問が沸いたのでネットで調べてみたら、
「ドナドナ」には、なんとも驚きのエピソードが隠されていた!

英語ではDona Donaと表記されることが多いが、
原曲はDana Danaと書く。

言葉の意味については諸説あるが、
有力候補がないので、ここでは紹介を省く。

日本では童謡として親しまれている「ドナドナ」だが、
1960年代、反戦フォークソングとして国際的に流行している。

日本においては1966年にNHK「みんなのうた」で放映。
それが評判となり音楽授業の教材に使われるようなったのだろう。

さて、そのドナドナの原曲だが、
ナチス・ドイツの時代につくられた曲で、
作詞・作曲は別人だが、どちらもユダヤ人とのこと。

「ドナドナ」の歌詞の意味として有力な説が、
作詞者の目の前で妻と息子二人がナチスによって、
強制収容所に連行されていて、
その出来事を表現したというもの。

ただかなり具体的な事例が挙げられているにも関わらず、
この説が事実かどうか不明なままということなので、
もしかしたら都市伝説の類という可能性もある。

しかし、この歌が誕生した頃の時代背景を考えると、
作詞者のエピソードが真実かどうか別としても、
ナチスによるユダヤ人迫害がこの歌に反映されていても不思議ではない。

日本語の詩ではどこか牧歌的な雰囲気もあるが、
原曲にはこんな一節がある。

哀れな子牛は連れて行かれて屠殺される。

空を飛ぶ翼さえあれば奴隷になることはない。

まさかあの素朴な「ドナドナ」に、
そんな重苦しい意味が隠されているかも、
という発見は驚きだった。

あらためて「ドナドナ」の歌を思い浮かべてみると、
今までとはまったく印象の違ったものに思えてくる。

 -参考サイト-

ドナドナの謎

ドナドナ(BGM)


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山・鶴・正・宗・菊

ふと日本酒って「鶴」がつく名前が多い気がして調べてみた。

お酒の名前ベスト50

1位・・・山(241銘柄で使用)
2位・・・鶴(203銘柄で使用)
3位・・・正(193銘柄で使用)
4位・・・宗(182銘柄で使用)
5位・・・菊(161銘柄で使用)
6位・・・大(145銘柄で使用)
7位・・・金(140銘柄で使用)
8位・・・泉(137銘柄で使用)
9位・・・乃(131銘柄で使用)
10位・・・白(127銘柄で使用)

このサイトによると「鶴」の文字は2位。
やはり多かったんだ。

(1位と2位の文字を続けて読むと、おお、先日訪問した山・鶴に!)

「山」という文字は良質な水を連想させる、
あるいは蔵が山間部にあるなどの理由で
多く使用されているのでは推測される。

では「鶴」という文字は?
なんとなくお目出度いというイメージからかな。

だとすれば50位内に入っていない「亀」の立場は・・・。

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時間の起源

何事にも物事には始まりがある。

人間が生まれ、生命が生まれ、地球が出来て、宇宙が出来て・・・。

では、そもそも現在という時間はいつから存在するのだろう?

時間が未来永劫続いていくことは不思議とは思わないが、
時間には始まりがなく、過去を永遠にさかのぼる、
というのは冒頭の法則に反し、なにやら腑に落ちない。

宇宙理論にちらっとその時間について触れられていることがある。

宇宙の始まりであるビッグバンによって時間と空間が誕生し、
自分たちの存在する宇宙は、現在も膨張を続けている。
で、この宇宙の行く末だが、ある時期を境に収縮に転じ、
再び無というか宇宙が存在しない状態(ビッグクランチ)に戻るか、
すべての星が寿命を迎えたあとも、
ブラックホールが点在する暗黒の空間が永遠に膨張していく、
と予想されている。
(ちょっと裏覚えだけど・・・)

するとビックバンが時間の起源?
ではビッグバン以前の世界は一体どうなっていたのか気になるところだが、
量子学という難しい分野になってしまい、
ゆらぎとか表現されてもどうも理解できなかった。
それに時間が存在しないのに、なぜビックバンが起きたのか、
と逆に疑問に思ってしまった。
時間が存在しない=時間が止まっている、ではないのか?

時間について、

過去→現在→未来

くらいにしか理解していないけど、
これだけではないんだろうなぁ。

サルでもわかる時間の起源、
というような書物ってないものか。

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新・世界七不思議

ネットニュースでユネスコなどの協力を受けたスイスの財団が新・世界七不思議を制定中との記事をみつける。

「驚くべき建造物」として世界中から21の候補地が絞られ、このサイトにて来年7月7日まで投票が行われ、最終的に新・世界七不思議が決定する。
日本の清水寺も候補に挙がっており応援したいところだけど、他の候補と比べるとどうも地味な感が否めない。
自分がこのなかから謎度、知名度を考慮して7つ選ぶとしたらこんな感じかな(ナスカの地上絵が候補にないと思ったら、建造物限定のせいか!)。

アンコール・ワット(カンボジア)
コロセウム(イタリア)
モアイ像(イースター島)
万里の長城(中国)
ギザのピラミッド(エジプト)
マチュピチュ(ペルー)
ストーン・ヘンジ(イギリス)

ちなみに元祖はビサンチンのフィロという歴史家の著書「世界の七不思議」。世界といっても、その地域は地中海世界に限定されており、内容は以下の通り。

ギザのピラミッド
バビロンの空中庭園
アレキサンドリアの大灯台
ロードス島の巨像
オリンピアのゼウス像
エフェソスのアルテミス像
ハリカリナッソスの霊廟

しかしフィロも自分の著作が後世、遠いアジアの東端において学校の七不思議などと、使われることになるとは思っていなかっただろうなあ。

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錯視の世界

誰でも一度は目にしたことのあるであろう有名な図形。

Muller-Lyer_figure

(問)上の図の右と左の横線は、どちらが長いか?

(答)どちらも同じ長さ

目の錯覚によって左のほうが長くみえる。

しかし、目の錯覚ってまだまだこ~んなもんじゃおまへん!

北岡明住の錯視のページ

大学の先生のHPだけど、ユーモアたっぷりに錯視作品がたくさん紹介されている。トップにある画像「蛇の回転」を、はじめて見たときはかなり衝撃的だった。みればみるほど回転してみえるのに実は静止画・・・。
ふ、不思議だ!!!

見たことのない人は、是非のぞいてみてショックを受けてください。
ただし酔いやすい人は、入室注意とのこと。

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青い食べ物

昔からの疑問で、
「青い色をした食べ物ってみかけない」
というのがある。

で、調べてみると、やはりないというか、非常に少ない。
青い飲物やお菓子などはみかけるが、
これらはあくまでも人工的に着色されたものだ。
自然界となると、ブルーベリーか南の魚くらいしか思い浮かばない。
また青色というのは食欲を減退させる効果があるらしい。
「青色はカビを連想させて、無意識に腐っている!危険!ということを教えている」、という仮説もあるが、実際のところは不明。
その仮説が正しいのなら、自己防衛として青い色をしている生き物がもっと存在するはずだ。
それとも人間にだけ当てはまるのかな。
それとは逆に植物は食べやすいように、おいしそうな色の実や花をつけるという話を聞いた事がある。
(ちなみに食欲減退の色として、他にも黄緑、紫などがある)

なぜ、青い食べ物は少ないのか?

結局のところ、いまだ謎のまま。

で、調べていくうちに、こんなものをみつけた。

ダイエットふりかけ

ううっ・・・、食欲わかね~!!


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