カテゴリー「不思議はっけん」の10件の記事

2009/04/09

ニュートン

これまで数々の謎や疑問を解明してきた現代科学だが、
未だわかっていないことも多い。

そのうちのひとつがこれ。

時間の起源

雑誌「ニュートン」の最新号で「「時間」とは何か」という特集をやっており、
長年の疑問に答えてくれるかもと思い購入してみた。

結論からいえば最新物理学をもってしても時間の起源を解明することは難しく、
ビックバンまでさかのぼるのが精一杯でそれ以前の状態がわからないらしい。
(いくつか仮説はあるものの、どれも有力ではない)

時間についてはっきりわかっていることといえば、

 ・過去から未来へ流れる
 ・光速に近づくほど時間のすすみが遅くなる
 ・重力の影響を受ける

くらい。

ニュートンの特集によると、
新幹線内の時計は1秒あたり100兆分の2秒ほど、
ジェット機では1秒あたり1兆分の1秒ほど遅れるとある。
でも体感することはまず不可能。

それはともかく、時間の起源が解明されるのは、
まだまだ先の話になりそうというのが、読んだ感想。

ほかにも現代科学が解明できていないことで、
個人的に興味のあることがいくつかある。

①恐竜絶滅
  6500万年前に突然、絶滅してしまった恐竜。
  一番の疑問は絶滅の原因ではなく、
  他の鮫、ワニ、カブトガニ、シーラカンスといった当時の生物が、
  現代も生き残っているのに、
  どうして恐竜(魚竜、翼竜、首長竜含む)が、
  まるで狙い打ちにあったかのごとく根絶やしになってしまったのか。

②生命
 有機物(非生命体)から、どうして生命が誕生したのか。
 なぜ生命は進化(というか複雑化)していくのか。
 思考する植物、ガス状の生物のようなものが存在する可能性はあるのか。
 そもそも生物・生命の定義が未確定。

これらのことも答えが出るには時間がかかりそう。


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2009/02/03

ドナドナ

小学校の音楽の授業で習う「ドナドナ」。

かわいい子牛が市場に売られていくという、
なんとも救いのない歌だが、
もの悲しいメロディと素朴な歌詞が日本人の感性に合うらしく、
小学校当時に習った他の多くの歌がおぼろげになっていくなか、
この歌だけははっきりと憶えているという人も多いと思う。
自分もその一人。

昔、「およげ!たいやきくん」が大ヒットしたが、
なんとなく「ドナドナ」と感じが似ている。
やっぱりこういうものを好む国民性なのだろう。

しかし最近になって、

「なんであんな暗い歌が小学校の教材になったんだろう」

「そもそもあの歌詞は何を伝えたいんだろう」

家畜のことを可哀想と思ってしまうと、
牛を食べる事ができなくなり、
畜産業が廃れてしまうじゃないか。

と小難しい疑問が沸いたのでネットで調べてみたら、
「ドナドナ」には、なんとも驚きのエピソードが隠されていた!

英語ではDona Donaと表記されることが多いが、
原曲はDana Danaと書く。

言葉の意味については諸説あるが、
有力候補がないので、ここでは紹介を省く。

日本では童謡として親しまれている「ドナドナ」だが、
1960年代、反戦フォークソングとして国際的に流行している。

日本においては1966年にNHK「みんなのうた」で放映。
それが評判となり音楽授業の教材に使われるようなったのだろう。

さて、そのドナドナの原曲だが、
ナチス・ドイツの時代につくられた曲で、
作詞・作曲は別人だが、どちらもユダヤ人とのこと。

「ドナドナ」の歌詞の意味として有力な説が、
作詞者の目の前で妻と息子二人がナチスによって、
強制収容所に連行されていて、
その出来事を表現したというもの。

ただかなり具体的な事例が挙げられているにも関わらず、
この説が事実かどうか不明なままということなので、
もしかしたら都市伝説の類という可能性もある。

しかし、この歌が誕生した頃の時代背景を考えると、
作詞者のエピソードが真実かどうか別としても、
ナチスによるユダヤ人迫害がこの歌に反映されていても不思議ではない。

日本語の詩ではどこか牧歌的な雰囲気もあるが、
原曲にはこんな一節がある。

哀れな子牛は連れて行かれて屠殺される。

空を飛ぶ翼さえあれば奴隷になることはない。

まさかあの素朴な「ドナドナ」に、
そんな重苦しい意味が隠されているかも、
という発見は驚きだった。

あらためて「ドナドナ」の歌を思い浮かべてみると、
今までとはまったく印象の違ったものに思えてくる。

 -参考サイト-

ドナドナの謎

ドナドナ(BGM)


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2008/04/01

山・鶴・正・宗・菊

ふと日本酒って「鶴」がつく名前が多い気がして調べてみた。

お酒の名前ベスト50

1位・・・山(241銘柄で使用)
2位・・・鶴(203銘柄で使用)
3位・・・正(193銘柄で使用)
4位・・・宗(182銘柄で使用)
5位・・・菊(161銘柄で使用)
6位・・・大(145銘柄で使用)
7位・・・金(140銘柄で使用)
8位・・・泉(137銘柄で使用)
9位・・・乃(131銘柄で使用)
10位・・・白(127銘柄で使用)

このサイトによると「鶴」の文字は2位。
やはり多かったんだ。

(1位と2位の文字を続けて読むと、おお、先日訪問した山・鶴に!)

「山」という文字は良質な水を連想させる、
あるいは蔵が山間部にあるなどの理由で
多く使用されているのでは推測される。

では「鶴」という文字は?
なんとなくお目出度いというイメージからかな。

だとすれば50位内に入っていない「亀」の立場は・・・。

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2006/12/01

時間の起源

何事にも物事には始まりがある。

人間が生まれ、生命が生まれ、地球が出来て、宇宙が出来て・・・。

では、そもそも現在という時間はいつから存在するのだろう?

時間が未来永劫続いていくことは不思議とは思わないが、
時間には始まりがなく、過去を永遠にさかのぼる、
というのは冒頭の法則に反し、なにやら腑に落ちない。

宇宙理論にちらっとその時間について触れられていることがある。

宇宙の始まりであるビッグバンによって時間と空間が誕生し、
自分たちの存在する宇宙は、現在も膨張を続けている。
で、この宇宙の行く末だが、ある時期を境に収縮に転じ、
再び無というか宇宙が存在しない状態(ビッグクランチ)に戻るか、
すべての星が寿命を迎えたあとも、
ブラックホールが点在する暗黒の空間が永遠に膨張していく、
と予想されている。
(ちょっと裏覚えだけど・・・)

するとビックバンが時間の起源?
ではビッグバン以前の世界は一体どうなっていたのか気になるところだが、
量子学という難しい分野になってしまい、
ゆらぎとか表現されてもどうも理解できなかった。
それに時間が存在しないのに、なぜビックバンが起きたのか、
と逆に疑問に思ってしまった。
時間が存在しない=時間が止まっている、ではないのか?

時間について、

過去→現在→未来

くらいにしか理解していないけど、
これだけではないんだろうなぁ。

サルでもわかる時間の起源、
というような書物ってないものか。

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2006/10/26

新・世界七不思議

ネットニュースでユネスコなどの協力を受けたスイスの財団が新・世界七不思議を制定中との記事をみつける。

「驚くべき建造物」として世界中から21の候補地が絞られ、このサイトにて来年7月7日まで投票が行われ、最終的に新・世界七不思議が決定する。
日本の清水寺も候補に挙がっており応援したいところだけど、他の候補と比べるとどうも地味な感が否めない。
自分がこのなかから謎度、知名度を考慮して7つ選ぶとしたらこんな感じかな(ナスカの地上絵が候補にないと思ったら、建造物限定のせいか!)。

アンコール・ワット(カンボジア)
コロセウム(イタリア)
モアイ像(イースター島)
万里の長城(中国)
ギザのピラミッド(エジプト)
マチュピチュ(ペルー)
ストーン・ヘンジ(イギリス)

ちなみに元祖はビサンチンのフィロという歴史家の著書「世界の七不思議」。世界といっても、その地域は地中海世界に限定されており、内容は以下の通り。

ギザのピラミッド
バビロンの空中庭園
アレキサンドリアの大灯台
ロードス島の巨像
オリンピアのゼウス像
エフェソスのアルテミス像
ハリカリナッソスの霊廟

しかしフィロも自分の著作が後世、遠いアジアの東端において学校の七不思議などと、使われることになるとは思っていなかっただろうなあ。

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2006/03/11

錯視の世界

誰でも一度は目にしたことのあるであろう有名な図形。

Muller-Lyer_figure

(問)上の図の右と左の横線は、どちらが長いか?

(答)どちらも同じ長さ

目の錯覚によって左のほうが長くみえる。

しかし、目の錯覚ってまだまだこ~んなもんじゃおまへん!

北岡明住の錯視のページ

大学の先生のHPだけど、ユーモアたっぷりに錯視作品がたくさん紹介されている。トップにある画像「蛇の回転」を、はじめて見たときはかなり衝撃的だった。みればみるほど回転してみえるのに実は静止画・・・。
ふ、不思議だ!!!

見たことのない人は、是非のぞいてみてショックを受けてください。
ただし酔いやすい人は、入室注意とのこと。

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2006/02/25

青い食べ物

昔からの疑問で、
「青い色をした食べ物ってみかけない」
というのがある。

で、調べてみると、やはりないというか、非常に少ない。
青い飲物やお菓子などはみかけるが、
これらはあくまでも人工的に着色されたものだ。
自然界となると、ブルーベリーか南の魚くらいしか思い浮かばない。
また青色というのは食欲を減退させる効果があるらしい。
「青色はカビを連想させて、無意識に腐っている!危険!ということを教えている」、という仮説もあるが、実際のところは不明。
その仮説が正しいのなら、自己防衛として青い色をしている生き物がもっと存在するはずだ。
それとも人間にだけ当てはまるのかな。
それとは逆に植物は食べやすいように、おいしそうな色の実や花をつけるという話を聞いた事がある。
(ちなみに食欲減退の色として、他にも黄緑、紫などがある)

なぜ、青い食べ物は少ないのか?

結局のところ、いまだ謎のまま。

で、調べていくうちに、こんなものをみつけた。

ダイエットふりかけ

ううっ・・・、食欲わかね~!!


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2006/01/08

おみくじ

仲間内でおみくじの「吉」と「末吉」では、
どちがのほうが縁起が良いのか?
ということが話題になった。

誰もわからん!
ということでネットで調べてみる。
神社によって様々らしいが、
どうも下記の順番が有力のようだ。

大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶

またおみくじの結果がいい内容なら持って帰り、
悪ければ神社に置いて帰るとある。

しまった!
今まで結果に関係なく、木に結んでいた・・・。
もっとも、最近はおみくじって引かなくなった。
全く信用していないのにも関わらず、
正月早々、凶が出たりしたらやはり気分が悪い!

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2005/01/05

知られざる数字の世界

インドの人は数字に強いという話は有名で、「0」を発見しただけでなく、数字の単位についてもいろいろ考えていた。その呼び方が中国を経由して日本に伝わった(以下がその日本での呼び方だけど、多少、時代・解釈によって違いがある)。

・一
・十
・百
・千
・万
・億
・兆
・京(けい)ここまでが辛うじて日常使われる単位。
・垓(がい)
・ (じょ)禾+予。漢字変換不能。
・壌(じょう)
・溝(こう)
・砂(かん)
・正(せい)
・載(さい)
・極(ごく)
・恒河沙(こうがしゃ)ガンジス河の砂のことらしい。
・阿僧梢(あそうぎ)
・那由他(なゆた)他は多とも書く。昔、同タイトルのマンガがあったな~。
・不可思議(ふかしぎ)
・無量大数(むりょうたいすう)無量、大数と別にすることも。小さい頃から、なぜかこの言葉は知っていた。

以上、なんと69桁。無量大数を数字に直すと
10000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000。
こんなんコンピューター以外使いこなせんぞ。
さらに知られていないが少数の世界にも同じような言葉が存在する。

※割(わり)は歩合計算上の言葉で、小数点の単位ではない。
・分(ぶ)
・厘(りん)
・毛(もう)
・糸(し)
・忽(こつ)
・微(び)
・繊(せん)
・沙(しゃ)
・塵(じん)
・埃(あい)
・渺(びょう)
・漠(ばく)
・糊(もこ)
・逡巡(しゅんじゅん)
・須臾(しゅゆ)
・瞬息(しゅんそく)
・弾指(だんし)
・刹那(せつな)
・六徳(りっとく)
・空虚(くうきょ)空、虚と別にすることもある。
・清浄(せいじょう)清、浄と別にすることもある。

清浄=0.000000000000000000001。

数字は理論上無限に大きくも小さくもなるので、これを考えた人は途中で馬鹿馬鹿しくなったのかも知れない。
言葉だけ存在して実用的に使われることはなかっただろうけど、人間の空想力ってすごいと思う。

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2004/12/05

見ためにダマされてはいけない

冬になると、各地の水族館に「流氷の天使」クリオネがやってくる。
手(?)をバタバタさせて、水中を動き回る姿は確かに愛らしい。
しかし、このクリオネが餌を食べる瞬間というのが、なかなかエグイ。
頭(みたいにみえるのは口らしい)がパカッと開き、
そのなかから6本の触手がニョロニョロ伸びて、餌を捕まえ食べてしまうのだ。
天使と思っている人にとっては、その悪魔的な姿はショッキングなようだ。

むか~しテレビの「ナイトスクープ」で、
クリオネを食べてみたいとのネタがあった。
どんな味がするんだろうと期待してたのに、
愛らしい姿が強調されて結局食べないまま、
なんだがいい話で終わってしまった。

「ヌルイわ!なぜ食べん!バカモン!!」

思わずテレビの前で海原雄山の如く叫んでしまったよ。
まあ、水族館にも取材に行ってたので、
そこの「天使」を食べるというのもテレビ的にまずいか。
もっともクリオネにしてみれば天使も悪魔も関係ないんだろうけど。

「ほっといてんか!うちらも小さいなりに一生懸命生きてまんねん!!」
(クリオネ談)

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