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映画「ハンター」

ハンター、日本語で狩人。
なんとなく男心をそそる言葉がそのままタイトルになった映画。

凄腕の傭兵として世界を渡り歩いてきたマーティンはその腕を見こまれ、とある軍事系企業から絶滅されたとされつタスマニアタイガーの捕獲を請け負う。マーティンは大学から派遣された研究者を装い、地元のアームストロング家に身を寄せる。アームストロング家では環境保護に熱心だった父親が行方不明になっており、体調を崩した母親、幼いが利発な姉、口の聞けない弟の3人が暮らしてた。孤独な合理主義者であるマーティンは出会った当初は風変わりなアームストロング一家に対して拒絶的態度を示すが、そんなことにお構いなくマーティンの内面まで踏み込んでいく子供たちに徐々に心を開いていく。冷徹な任務とアームストロング一家との交流、環境保護と伐採を生業とする地元関係者たち、様々な思惑が交差するなか、物語のクライマックスに心身ともに傷ついたマーティンが銃口を向けたものとは・・・。

劇中、無駄な説明を一切省き役者の重厚な演技だけで魅せる演出に惹きこまれた。
派手なアクションもメロメロなロマンスもなくどりらかというとミニシアター系の映画だが、
映像と物語とも完成度は高く骨太な作品に仕上がっており見応えは十分。
(でも人によっては退屈なだけかも)

しかし絶滅動物であるタスマニアタイガーも切ないが、
アームストロング家を襲う悲劇のほうが辛く感じた。

☆☆☆★★

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