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「カラマーゾフの兄弟」

光文社文庫から発刊されているドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」全5巻を読み終える。

激情家だが誇り高い長男・ミーシャ。

冷徹でニヒリストの次男・イワン。

神を信じ誰からも愛される三男・アリューシャ。

父親・フョードル殺害事件を中心としながら、様々な愛憎劇が繰り広げられる。

久しぶりに読む長編文学小説だったが、正直、読み進むのがきつかった・・・。

新約ということで訳者が読みやすいことを心がけたとあるように、文章自体は古めかしい言葉遣いや漢字の使用を避け、現代的に仕上がっている。

しかし物語全体に流れるキリスト教的思想に馴染みがなく、登場人物たちもやたらエキセントリックでついていけない。

ドストエフスキーの自伝的要素や、思想の暗示・揶揄がちりばめられているそうだが、文章を追うのに必死でそこまで読み取る余裕もなかった。

ドストエフスキーの最高傑作と絶賛する人もおり、かなり読む人を選ぶ作品という感じ。

以前読んだ、「罪と罰」は読みづらかったけど、主人公に感情移入できてそれなりに面白かったんだけどな~。

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コメント

ドフトエフスキーを読むなんて あたま良いんですねー
宮沢賢治なら私も読めるがね

投稿: アネモネ太郎 | 2007/09/26 22:38

読んだというだけで、
この作品の趣旨を5分の一も理解出来ていないと思います・・・。
古典文学も面白いものは面白いのですが、
やはり難解なものが多いですね。

投稿: ぽうせ | 2007/09/28 12:12

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