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「ラスト・イニング」

「バッテリー」シリーズの後日談を描いた「ラスト・イニング」を読み終える。

この作品では主人公が「バッテリー」シリーズの巧と豪ではなく、影の主役ともいうべき存在感のあった瑞垣が堂々の主役になっている。

「バッテリー」最終巻では描かれなかった「あの試合」の回想を織り交ぜながら、登場人物達のその後が描かれているが、全体的に瑞垣を始め人物たちの性格が丸くなったように感じる。それはそれで安心して読めるが、「バッテリー」シリーズ前半にあった鬼気迫る迫力のようなものは、薄らいでしまったかな?

しかし瑞垣、門脇、巧、豪らが、それぞれのすすむ道のようなものが示され、やっと「バッテリー」シリーズが完結したように思う。

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