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映画「キング・コング」

日本を代表するモンスターといえばゴジラだが、
アメリカの代表といえばキングコングだろう。

太古の世界が残る孤島・髑髏島。
恐竜をねじ伏せるコング。
コングの美女への恋。
アメリカN・Yで暴れるコング。
そして・・・。


初代「キングコング」は1933年、モノクロ作品として公開される。特撮技術として日本の怪獣映画によくある着ぐるみではなく人形アニメを使用。この動きが非常に良く出来ていて、大ヒットした大きな要因だろう。キングコングを野生のままの自然、コングを襲う戦闘機を現代文明に置き換えると、文明が自然を征服するというニュアンスを持った作品でもある。
(その後、日本の東宝が期限付きで版権を買い取ってキングコング物映画を二作品つくっている。「ゴジラ対キングコング」「キングコングの逆襲」)。

1976年に「キングコング」の正統なリメイク版が公開される。時代設定のみ現代に置き換えられているが、ストーリーはほぼオリジナルと一緒。ただコングの表情がオリジナルよりも豊かになり、コングがより悲劇的な存在になっていて、これも良く出来た作品だった(クイーンコングが出てくる続編「キングコング2」はひどかったが・・・)。

そして今回、「指輪物語」の監督ピーター・ジャクソンによる二度目のリメイク作「キング・コング」をみる。
監督さんが1933年のオリジナルをみて、映画界を目指したというだけあり、「キングコング」への愛情がひしひし伝わってくるねぇ。髑髏島に向かうまでの話が長すぎるという気もするが、髑髏島に着いてからはハラハラドキドキの連続で時間を感じさせない。キングコングが身長50mのゴジラと取っ組み合いをしている記憶があるので、コングが小さいような印象を受けるが(象サイズのゴリラだもん)、そこは映画なのであり得ない強さで活躍してくれる。また今回のコングはCGによって、もっとも動物ぽくなっている。そのせいか、しばしば人間が野生動物を乱獲する姿がだぶってみえた。

最初、このリメイク話を聞いた時は、「今さらどうかな~」とも思ったが、リメイクとして申し分ない出来では。
日本でもオリジナル「ゴジラ」をそのままリメイクすれば・・・。
いやいや、してもガッカリするだけだろうね。

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» キング・コング [シアフレ.blog]
この作品の一番の見所は、美女と野獣の悲恋の物語です。 多くの感情を訴えかけてくるキング・コングの表情に魅了され、そしてアンを守り続ける一途な想いと、その切ない恋の結末にとても胸を打たれました。... [続きを読む]

受信: 2006/02/15 13:08

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