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「あらしのよるに」シリーズ

「あらしのよるに」シリーズ、全6巻を読み終える。
といっても絵本なので、文章量は多くはない。

ヤギと狼の友情をテーマにした物語で、
様々なアクシデントがその2匹に振りかかり、
「あなたならどうする?」と、読者に問いかけてくる。

読者の書評などみていると、大人からの評価が高い。
文章はオールひらがなで書かれているが、
展開やセリフなど、年齢層の高い読者を意識した感がある。
大人だったら物語を深読みして、
「実は男女の愛の物語ではないか」
「現実の様々な問題を擬人化したものだ」
と想いをめぐらす楽しみがあるが、
小さな子供の視点からみるとどうだろう?

クライマックスでは「ジャングル大帝」の最終回的な結末を思わせておいて、ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもない、余韻をひく終わり方をする。
しかし、このシリーズは、予想を裏切る展開が好きだな。

この終わり方でも良かったように思うが、11月に第7巻が発売されるようだ。
人気に押されての続編という感じがしないでもない。
この予想も、是非裏切って欲しい。


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