« コナンがゲームに | トップページ | 「宇宙戦争」は恐かった »

ニューバットマン

「バットマン ビキンズ」を観る。

映画「バットマン」は過去に4作品つくられている。
原作は言わずと知れた有名アメコミで、本来お子様向けの作品だが、1作目は濃厚な映像とストーリーが大人にも受け、プリンスが歌う「バットダンス」なるものも話題になった。自分もバットマンの宿敵ジョーカーの切れた悪役ぶりが妙に気に入っていた。
しかし、2作目以降は、映画としてのリアリティが薄れていく。大人向けなのかお子様向けなのかわからん中途半端な作品になっていき、4作目「Mrフリーズの逆襲」で敵役に起死回生のシュワちゃんを起用するも、焼け石に水。この作品を最後にバットマンシリーズは長らく中断となる。
そして今回8年ぶりのスクリーン復活となった。
内容はバットマン誕生物語。

大金持ちの家に生まれたブルース・ウェインは、幼い頃両親をチンピラに殺されて悪を憎むようになる。犯罪者の心理を知るため世界を放浪し、そこで古来から悪が栄える度に街ごと悪を葬ってきたという秘密結社と出会う。ヒマラヤの山深くにある結社のアジトにて、心身を極限まで鍛え上げるブルースだが・・・

あれ、ブルースの両親を殺したのはジョーカーでは?
どうやらこの5作目では、過去の作品はなかったことになっているらしい。
前シリーズとの最大の違いは、リアリティを損なわないよう非常に気を遣っていること。
ブルースがバットマンとして目覚めるまでのストーリーは、ヒーロー物というよりアクション物の復讐劇。
バットマンのコスチュームをブルース自身が手直ししたり、バットマンカーが元々は戦車として開発されたものだったなど、いちいちそれらしい説明場面がある。
もっとも物語中、ブルースを導き、最後には最大の敵としてバットマンの前に立ちふさがる、ラーズ・アル・グール(渡辺謙)率いる秘密結社が忍者マニアの集まりって・・・。おまけに影の軍団とか名乗ってるし。イタタタ・・・。この集団だけリアリティの欠片もない。謙さんにもクライマックスまで粘ってもらい、眼帯をつけ派手な鎧甲に身を包み、刀を振り回して大暴れ!みたいな活躍して欲しかったな~。
しかし1作目ほどのインパクトはないが、2作目以降と比べるとずっと好感がもてる。
続編も決定したとのことで期待できるかも。
敵役はジョーカーぽいが、スケアクロウという線もありえる。
どちらにしてもロビンには出て欲しくないぞ!


|

« コナンがゲームに | トップページ | 「宇宙戦争」は恐かった »

映画れびゅー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65730/5232898

この記事へのトラックバック一覧です: ニューバットマン:

« コナンがゲームに | トップページ | 「宇宙戦争」は恐かった »