« 2005年5月 | トップページ | 2005年7月 »

勝って兜の緒を締めよ

DSC01365
阪神が貯金を今年最大の12とした。
2位中日とのゲーム差は4.5と開き、少しずつ独走態勢をつくりつつある。

しかし、「よっしゃ、優○や!!」と、騒いではいけない。
なんといっても阪神である。
いつ信じられない大コケをするか・・・。
こういうときこそ堅実なプレーが望まれる。

今年はまだ甲子園に行ってない。
トラッキーの里帰りもかねて、ぼちぼち応援しに行こうかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ねずみ男の冒険」

ねずみ男って、あのねずみ男?
そう、「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくるあの脇役。
この「ねずみ男の冒険」(水木しげる著/ちくま文庫)は、ねずみ男が主役の短編集。といっても、実際の主役は過去・現代を生きるサラリーマン、忍者、商人、子供といった人間たちで、ねずみ男は、あるときは神さま、またあるときは怪しいバーテンダーと、様々な役どころで物語に絡んでくる。
適度な風刺とユーモアが効いていて、けっこうお気に入りの本だ。
しかしねずみ男って、典型的なトリックスター。トリックスターとは、神話や心理学で使用されている言葉で、特定のキャラクターを指す。トリックスターはいたずら者、狡猾、無秩序、混沌、破壊といったマイナスな面がある一方、創造、再生といった重要な事柄を司るとされる。

他に水木マンガでおすすめなのは、自伝「僕の一生はゲゲゲの楽園だった」と「劇画ヒットラー」。特に「ヒットラー」のほうは、様々なこの独裁者を描いた本、映画などのなかで、一番印象深かった。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

淀川のシジミ

毎日新聞の夕刊に「淀川シジミ復活」との記事が載っていた。
なんでも、淀川の水質浄化により40年前にほとんど姿がみられなくなった鼈甲シジミが、大量に漁獲されるようになったとのこと。この鼈甲シジミ、「魚庭(なにわ)の鼈甲シジミ」名で販売され、百貨店では通常シジミの1.5倍の値段で売られている。

2005左の写真は淀川ではなく、某川でのシジミ採りの様子。とてもおいしいらしい鼈甲シジミ、こんな風に休日の昼下がり、のんびりと採りに行けるといいのに。でも淀川・・・見た目には、それほど綺麗になったようにみえないんだけど。
2005


| | コメント (0) | トラックバック (0)

検索ワードランキング

このブログにも検索サーチから、様々な検索ワードでのアクセスがある。その言葉をみているとなんとなく世間の関心事がわかり、なかなかに面白い。
アクセス数の多い検索ワードを月別にまとめてみた。

     3月         4月         5月
  ローレライ 12   ローレライ 350   ローレライ 540
  クラスノ 11     生活の柄 59    生活の柄 49
  大阪 9       クラスノ 35     二百三高地 42
  美男子 7      大正 35       もつ鍋 37
  あぶらかす 7   二百三高地 22  新世界 25
  椰子の実 6    ワニ料理 21    映画 23
  少林サッカー 6  数学 18       大阪 23
  生活の柄 5    椰子の実 18    フリッツ 18
  ワースト 5     大阪 18       ブログ 16
  クリック 5      スマートボール 14   虫愛づる姫君 14       

4月からアクセス数が急増しているが、理由は不明。
ダントツに多い検索ワードが「ローレライ」(「終戦のローレライ」も含めた)。「椰子の実」と「フリッツ」も恐らくローレライ関連と思う。全アクセスの半分近く占めている。
変わったところでは「美男子」。映画「ハウルの動く城」の記事でちらっと触れたものだが、アクセスした人(女性と思いたいが・・・)の期待に添えない内容で申し訳ない!
期待に添えないといえば「ワニ料理」も、たぶん爬虫類のワニのほうだろう。気持ち悪いサメの絵ですいません。
「新世界」、「クラスノ」、「新世界もつ鍋屋」(「もつ鍋」に含めた)といったコテコテの大阪下町ワードが意外と人気。
6月の途中経過であるが、日に日にアクセス数は減ってきているものの、「ローレライ」が以前強し。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

非通知ワン切り

電話をかける際、相手が出ると通話料がかかるが、呼び出し中のままだと無料だ。このシステムを悪用したのがワン切り。不特定多数の携帯に電話をかけ、相手が通話ボタンを押す前に電話を切る。電話をもらった相手が誰からだろうと着信履歴にある電話番号にかけると、ダイアルQ2などあやしげなところにつながるというなんとも卑劣なせこい手口だが、この発想が今問題になっているオレオレ詐欺に発展したものと思われる。

さて自分の携帯にも時々ワン切り着信がかかってくるが全て無視している。ただずっと不思議だったのが、非通知設定のワン切りの存在。なんのメリットがあるねん!小学生のピンポンダッシュかい!!と思っていたが、調べてみるとそうではなかった。
特定の業者がちゃんと企みがあってかけているらしい。かけることで相手の電話番号が現在使われているか、どこの機種かなどを確認でき、ドコモのFOMAだったら広告メールが送られてくることがあるそうだ。ワン切りに迷惑メール、2段構えのタチの悪さ!!

今の社会って、悪いことをすればそれ相応のリスクを背負うということがぼやけてしまっていて見えてこない。だから、何かニュースになると、すぐ真似をする連中が出てくる。マスコミの事件の扱い方をみていると、ただセンセーショナルに伝えることばかりが目立ち、犯人が捕まっても、ゲームオーバー的な印象しか残らない。
そう考えると昔の人は、市中引き回し、釜茹で、さらし首など、犯罪というもののリスクが、さぞや目に見えてわかりやすかったことだろう。警察権力の逸脱は個人の犯罪よりも怖いので、それがいいとは言わないけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「半島を出よ」

北朝鮮の反乱軍を装った9人のコマンドが福岡ドームを占拠。 その2時間後、484人の特殊部隊が福岡を制圧。 そして12万人の反乱軍本隊を乗せた船団が福岡港を目指す。 作戦名は「半島を出よ」。

村上龍作「半島を出よ」(上・下)を読み終える。
予想に反し、最後まではまらなかった・・・。
この物語は、特定の主人公は存在せず、北朝鮮の兵士、役人、アナウンサー、医師、アウトローグループなどさまざまな立場にある人物が場面に応じて主役となる群集劇。そのためか感情移入がしずらい。また、巻末にもある膨大な参考文献の賜物だろうが、兵器や毒虫、その他多くの専門的な表現が多く、ついつい飛ばして読んでしまうことも多かった。そして、作者がなにが一番描きたかったのかがよくわからない。あえて挙げれば遠征軍兵士と福岡住民とのやりとり、日本政府の無能ぶり、アウトローたちの壊れっぷりなどだろうが、どれも読後に「これは!」というものが残らなかった。
遠征軍高官に「日本人を誰も殺さないで!」と涙ながら訴える日本人女性、日本人医師に心を開く遠征軍の女性兵士など、いい場面もあるんだけどね。

(「半島を出よ」(上)1800円、(下)1900円、幻冬舎刊)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

宇宙酒

最近、宇宙酒なる存在を知った。

言葉をみて「杜氏さんを宇宙に飛ばし、宇宙空間で酒を仕込むのだろうか。すげ!」と思ったが、そうではなかった。

宇宙酒は高知県で進められているプロジェクトで、今年の9月に打ち上げられるロシアの宇宙船ソユーズに麹菌を乗せ、その宇宙に滞在した麹菌を使い日本酒をつくというもの。う~ん、その手間と費用を普通に日本酒作りに注ぎ込んだほうが上手い酒ができるような気がするが。味うんぬんではなく、ロマンを求める人にはいいのかも知れないけど。
順調にいけば来年の2月頃、宇宙酒が完成するらしい。

宇宙酒を飲んで「これが本当の宇宙酔いや~」とのたまう親父の姿が目に浮かぶ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

怪獣の出ない怪獣映画

「戦国自衛隊1549」を観た。
前作の「戦国自衛隊」を観たとき自分は小学生だったが、子供心に映画のラスト、友情で結ばれていたはずの伊庭三尉と長尾景虎との一騎打ちに熱いものを感じた。

リメイクである今作だが、良く言えばとてもお上品な映画。しかし見ていて久しぶりに辛かった!
プラズマがどーたらというSF設定に、とってつけたような人間描写、そしてひねりのないストーリー。
戦国時代の侍たちも、妙にいい人ぞろい。
前作の自衛隊対武田騎馬軍団というような映画的な見せ場もない。
なにかに似ていると思ったら、平成版ゴジラでみられるくそまじめで嘘っぽい人物ドラマにそっくり。
ゴジラが出ないぶん、なおたちが悪い。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

雨ニモマケズと永訣の朝

宮澤賢治の代表的な詩として「雨ニモマケズ」と「永訣の朝」が有名だが、自分には「永訣の朝」のほうが印象深い。
「雨ニモマケズ」には賢治が「こうありたい」と願う姿が記されている。

 雨ニモマケズ 風ニモマケズ
 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

で始まり、

 東ニ病気ノコドモアレバ
 行ッテ看病シテヤリ
 西ニツカレタ母アレバ
 行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
 南ニ死ニサウナ人アレバ
 行ッテコワガラナクテモイイトイヒ
 北ニケンクヮヤソショウガアレバ
 ツマラナイカラヤメロトイヒ

と人に接して、

 ミンナニデクノボートヨバレ
 ホメラレモセズ  クニモサレズ
 サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ

と結ばれている(抜粋)。

自分は立派な言葉、耳当たりのいい言葉には、とりあえず拒否反応を示してしまう。
巷には「人生こう生きれば幸せになれる!」というような言葉が溢れているが、そんなきれい事の言葉通りに生きられないからこその人間だろう。
この詩は賢治が作品として発表したものではなく、メモ帳に記してあったものなので、ウソではないだろうが、この通りにしていたら、さぞかししんどいだろうと思う。
一方「永訣の朝」は、賢治が26歳のとき、良き理解者にして最愛の妹トシ子が結核のため24歳の若さで亡くなったその日に書き上げられた。

 けふのうちに
 とおくへいってしまふわたしのいもうとよ

で始まるこの詩には、賢治の目の前でその生涯を閉じようとする妹とのやりとりと賢治の心情がつづられている。

 みぞれが降り、空は曇っているのに変に明るい朝。
 死の直前にあって私(賢治)を明るくするために「雨雪を取って きて下さい」というトシ子。
 見慣れた茶碗の模様にも、今朝お前は別れてしまう・・・

一部を口語訳するとこんな内容だが、読んでいると、自分がまるでその場所にいるかのようにその情景が浮かんでくる。日常の淡々とした静けさが、逆に賢治の深い悲しみを際立たせている。

聴いた事はないが、この「永訣の朝」は歌にもなっているそうだ。聴きたいような聴きたくないような・・・。
他にも同じテーマを扱った賢治の詩に「無声慟哭」「松の針」がある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

星よりもファーストを継いでくれい

ガンダム。最初のTV放映から25年たつが、未だ人気が衰えない。
自分はファースト世代であり、映画3部作ではまってしまった。
テレビで正統な続編である「Zガンダム」が放映されると聞いたときは素直に喜んだ。
が・・・。

絵が固い。
新型モビルスーツたちがまったく別モノなうえに存在感がない。
次々と新しいキャラクターが出てきては、小難しいセリフばかりしゃべって、唐突に死んでしまう。

最後まで感情移入が出来ないまま番組は終了し、後番組の「ZZガンダム」で糸が切れた。明るいガンダム?ふざけんな~。
以来、自分にとって「ガンダム」は、ファーストしかない!と思っている(唯一例外が「0083」)。

映画「機動戦士Zガンダム~星を継ぐ者」、どうしようかと迷いながら観にいった。
残念ながらTVと同じ印象だった。
でも新作カットはレベルが高く、おおっと思わせるものがあった。
どうせならオール新作カットにすればいいのに。
監督さんはそうするとリメイクにならないと言っていたが、本当は予算の都合だろう。
どう贔屓目にみても新作部分とテレビ部分、違和感がありすぎる。
映画第二部は今年の10月公開予定で副題「恋人たち」。
予告編を見る限り、一部と同じような感じ。でも、悲しいかな観てしまうだろうなあ。

ファーストのリメイク、もしくはオリジンを映画化してくれんかな。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

読み始め

村上龍作品の集大成との書評に興味を持ち、「半島を出よ」を読み始める。
ハードカバーの上下巻、原稿用紙にして1650枚という大作。
(ちなみに「終戦のローレライ」は2800枚!)

経済が破綻した2010年の日本。
北朝鮮の「反乱軍」を名乗る特殊部隊が福岡市を制圧。
混乱するだけでなんら有効策を打てない日本政府。
社会からドロップアウトした若者達たちによる占領軍への抵抗戦・・・。
というストーリーだが、かなり過激な内容だ。

まださわり部分しか読んでいないが、「愛と幻想のファシズム」と「5分後の世界」を合わせたような印象を持った。
村上龍の作品は文章がとっつきにくく、はまるまでに時間がかかることが多い。
「コインロッカーベイビーズ」などに比べればずっと読みやすくなっているがなかなかページがすすまない。
でも、近いうちにはまりだしそう。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログタイトル変更

ちと思うことがあって、ブログタイトルを変更しました。

1回目の記事で前タイトルについて書いたときは、まさか高田さんがこんなに早くに亡くなられるとは思いもしませんでした。主演されたドキュメント映画では、私生活も仕事も自然体のままという感じで、それが羨ましくも、なぜか切なく感じました。

機会があれば、一度生ライブをみてみたいと思っていましたが・・・。
合掌。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

めざせ黒帯

現在、伝統系の空手道場に通っている。
入門してからぼちぼち1年になるが昇級試験もままならないのでずっと白帯のまま。
流派にもよるが最初は7級あたりから始まり6級・・・1級と昇級していく。帯の色も白から黄、緑、茶と変わり、初段から晴れて黒帯となる。

ずっと昔にもフルコンタクト系の空手を習っていた。
きっかけは当時好きだった人が少林寺拳法を習っていて、
「相手が少林寺拳法ならば、こちらは空手しかあるまい!」
というなんとも訳のわからん理由であったが。
やっているうちにいつか黒帯を!と目的が変わり、なんとか緑帯までいったが諸事情で退会した。
空手というなんだか怖いというイメージがあるが、比較的、優しく教えてもらっていたと思う。
でも、
「相手がこう来たら、こう受けて、こう倒して、そこをこう極めたら、相手は死にます」
とさりげなくえぐい・・・。師範、そんな技使えんやん!と、よく心の中でつっこんだもんだ。

その後しばらく空手から離れていたが、黒帯を取れなかったことがずっとひっかかっていたので、再度挑戦することにした。基本的に殴るのも殴られるのも好きではないので、まだ性にあっていそうな伝統系に流派を変えた。
さて念願の黒帯、定年退職のころまでには取りたいな~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年5月 | トップページ | 2005年7月 »