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これって大作映画だったよね・・・

日本映画では、ひさびさの大作っぽい映画「北の零年」を見た。

時代は明治維新も間もない、まだ侍がかろうじて侍でいられた時代。明治政府の命令で淡路島から遠く北の大地北海道に移住することになった人々の開拓の苦難を描いた映画だ。

北海道の大自然、アイヌ人との交流、時代の流れに翻弄される侍たち、様々な人間模様、と設定だけは壮大なスケール、感動的な人間ドラマ、ラストに向け盛り上がるストーリーといった要素はいくらもある。いや、あったはずだ。

しかし、これは「なんでやねん!」とつっこんで欲しいのか?とリアリティのない演出、場面が次々と展開して、人間ドラマもストーリーもぶち壊してしいる。最後には、まるでお昼のメロドラマを見ているような気になってしまった。

脚本は「デビルマン」と同じ方だそうで。でも、それだけが原因ではないだろう。
どうも日本映画には、全体のバランス感覚が悪いというか、完成度が低い作品が多い気がする。
映画ってフィクション=ウソの世界なんだが、そのウソを本当らしくみせるのが、なんでこうもへたなの~。

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コメント

邦画ですが、最近はいい作品も多いと思います。
大作と宣伝が派手なのはえてして駄目ですか。

少し古いですが、
わらう伊衛門や半落ちはどうでしょうか。

投稿: hiro | 2005/02/06 17:05

自分は大作やSF系の映画をよくみる傾向があるので、余計に邦画に対して思うのでしょうね。
「半落ち」は、非常にいいという評判を聞き、みようみようと思って、まだみていません。ビデオでみてみますねー。
個人的に3月公開の「ローレライ」にはかなり期待しております。邦画+大作=×というイメージを裏切って欲しいです。

投稿: ぽうせ | 2005/02/07 01:47

何度も泣かされたけれど見終わったら何も残らなかった映画。面白かった。だから何?って感じでした。最後は甘い。

投稿: ゾンネ | 2005/02/09 15:41

ゾンネさん、コメントありがとうございます。
さんざんストーリーを二転三転させて、最後はそれかい!というオチでした。

投稿: ぽうせ | 2005/02/10 00:36

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