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見ためにダマされてはいけない

冬になると、各地の水族館に「流氷の天使」クリオネがやってくる。
手(?)をバタバタさせて、水中を動き回る姿は確かに愛らしい。
しかし、このクリオネが餌を食べる瞬間というのが、なかなかエグイ。
頭(みたいにみえるのは口らしい)がパカッと開き、
そのなかから6本の触手がニョロニョロ伸びて、餌を捕まえ食べてしまうのだ。
天使と思っている人にとっては、その悪魔的な姿はショッキングなようだ。

むか~しテレビの「ナイトスクープ」で、
クリオネを食べてみたいとのネタがあった。
どんな味がするんだろうと期待してたのに、
愛らしい姿が強調されて結局食べないまま、
なんだがいい話で終わってしまった。

「ヌルイわ!なぜ食べん!バカモン!!」

思わずテレビの前で海原雄山の如く叫んでしまったよ。
まあ、水族館にも取材に行ってたので、
そこの「天使」を食べるというのもテレビ的にまずいか。
もっともクリオネにしてみれば天使も悪魔も関係ないんだろうけど。

「ほっといてんか!うちらも小さいなりに一生懸命生きてまんねん!!」
(クリオネ談)

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コメント

白生地やでございます。
TBありがとうございます。

しかしクリオネの件、ヒトにとって「見た目」の重要性を再認識した次第でして、「食べちゃいたいくらいかわいい」と「食べたくなくなるほどかわいい」。
さて、どちらが良いのやら。

投稿: 白生地や | 2004/12/07 13:06

白生地やさん、コメントありがとうございます。
イギリスではウサちゃん、中国ではワンワンとか食べますからね(あ、日本のクジラもそうなるのかな)。
食文化は奥深いです。

投稿: ぽうせ | 2004/12/07 13:49

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