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風音

「風音」(ふうおん)

風音とは、劇中、沖縄戦にて戦死した日本兵の頭蓋骨に空いた銃痕に風が吹き抜けたとき鳴り響く音のことだ(あくまで映画のなかの設定)。

沖縄というと、ダイビング、沖縄料理、沖縄民謡と明るいイメージがあるが、この映画では過去の戦争をひきずる現代の沖縄が描かれている。
都会から沖縄にやってきた小学生マサシと、地元の少年アキラとの友情、特攻隊員真一と志保との切ない恋、マサシの母和枝と夫との愛憎、泣き御頭(なきうんかみ、頭蓋骨)を静かに見守るアキラの祖父清吉・・・など、いくつものエピソードが展開される。
切り口としては今までの沖縄映画になかったもので、面白い。
映像と主演者(ほとんどが地元民)の演技も素晴らしいものがあった。
ただエピソードを詰め込みすぎて、メインテーマがかすんでしまった感がある。

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コメント

風音・・・映画よりも
さびれたフェスティバルゲートの方が
興味深かったですね。

投稿: べっちー | 2004/12/20 23:07

いらっしゃいませ・・・(^^)。
フェスゲ、オープン当初は様々な雑誌に紹介され、多くのお客さんで賑わっていたのですが・・・。
歓声の消えた園内をみて、ふと昨今の廃墟ブームを思い出しました。

投稿: ぽうせ | 2004/12/21 00:40

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